台風によって傾いたドイツトウヒ樹高12~13mを剪定してこれ以上、傾かないようにという注文であった。
アプリを使って確認すると15度傾いていた。
しかも、根っこが浮き上がっていて倒れる可能性は無くはなかった。
そのため、依頼者に説明をした上で現場を確認してもらった。
このように傾いていて見えないけど隣に建物が隣接していたため、剪定ではなく、伐採ということになったが、どうも普通に伐採すると建物に倒れて倒壊してしまう恐れがある。
反対に牽引しようにもアンカーポイントがない。
方法として支柱で支えて、傾いている側の枝を切って軽くしながら登っていき、トップカット、してリギングロープ、プーリーを使って安全に下ろすことを繰り返して短くしていき、最後に伐採した。
根元の直径は45センチのチェーンソーでちょうど切れたので直径
45センチであった。
これで作業完了とした。
軽トラに乗せて帰りました!高さの割には太かった。
この時にMUC254DGNR(18V)
を使ったので次回レビューしたいと思う。