MUC254DGNR(18V)を使ってみての感想は意外と使えるということである。
今まではマキタのエンジンチェーンソーのme230tを使っていた。
特に不満はなく、使っていたが、登って不安定な木ノ上でスターターロープを引いてエンジンをかけるのはホントに手間がかかるし、バランスを崩しやすく、ランヤードしてるから大丈夫だが、バランスを崩したときはヒヤッとする。切る作業ご終わる度に止めて収納してエンジンかけての繰り返しは大変である。
下はエンジンのと並べて比べた画像である。
かなり小さくなってることがわかる。
次に横から
これまた、小さいことがわかる。
これはぶら下げたときにエンジンより邪魔にならない。
内部はこのように違っている。
こちらがエンジンのほうで
こちらがバッテリーのほうである。
バッテリーの方はクラッチ機構がなく、ダイレクトにモーターをオンオフしてそれをダイレクトにチェーンに動力を伝えているためである。
シンプルなのはユーザーにも良い。
清掃しやすいし、交換などのメンテナンスもしやすい。
かしめを外して交換できるようになっている。
よく考えてるなと思った。
またチェーンテンショナーの部分が改良されていて外して清掃したときエンジンのと比べても、すぐ同じ張り具合に戻しやすい。
カバーの方
カバーとガイドバーを固定するボルトが内蔵されていて外してもボルトはくっついたままになっている。これはメンテがしやすい。
気兼ねなく、ぐるぐる回せる。
金属の部分(チェーンスライダ)もエンジン式に比べてチェーンが当たる下部のところが少し改良されている。
トータルでいうとエンジン式に比べて大幅に改良がされているのでこのバッテリーチェーンソーに力を入れているなと思わせるものであった。
今後もバッテリーチェーンソーを使っていくつもりである。
使用感を書きそびれたが、また書きたいと思う。