森林の工房の日記

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エコーバッテリーチェンソーBCS510T プチ改造

連日作業が続いていてなかなか更新できませんでしたが、一つ結果を報告したい

表記の通り、エコーバッテリーチェンソー

BCS510T

切削くずが詰まる

下の写真が一日使った結果である。

一応、開ける前にマキタのバッテリーエアダスターで吹いてある。

だからスプロケット下部はきれいになっている
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カバーの内部にくずがカチカチに固まってこびりついている。

これは排出がきちんとできていないので圧縮されて固まった。

こうなるとエアダスターで吹いても飛ばない。

 

したがって排出を良くするために

内部を観察して

どう削るかを決めた。

内部のパーツを分解して

下のブレードを3分割
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必要な部品はこの部分だけ、

これも必要最低限に削る
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この金属製の部品も不要な部分(排出の妨げになる)を切断
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必要な部品をはめて金属プレートをはめる。

写真を見るとわかると思うがスプロケット周辺の出っ張りを削除
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こんな感じになりました。

同機種をお持ちの方ならどのくらい開放されたかわかると思います。
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結果的に

わざと2日間切削くずの清掃をしないで

エアダスターを吹いてからオープン

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このようにほぼつまりがなく快適仕様になりました。

この改造は成功だと思いますが、一つだけ強いていうと金属上部を削ったのでチェンスライダーがなくなったことです。

動作には問題ないし、チェーンが外れることもないので大丈夫だと思われますが、やるからには自己責任でお願いします。

以上、改造報告でした。

 

ちなみにエコーBCS530も使用中ですが25ap仕様なので刃がなくなるまで使ってから本日おなじみのサムライレジェンドに換装しました。

明日試してみます。

 

1月から高木作業から樹木のワイヤー支柱施工までしてきました。

新年あけてから駆け足でいろいろな作業をしてきました。

ブログ更新怠けていたのでまとめて紹介します。

 

こちらはアパートに隣接している桜の木です。

アパートの上まで枝が伸びていました。

3mまで切ってほしいという注文でした。

他業者さんに断られたものです。

こちらはクレーンのショートなので余裕で入りましたので楽させていただきました。

それでも上までは届かなかったので14~15mありました。

そこは工夫して切りました。

 

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こちらが切ったあとです。

かなり短くなりました。

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依頼された方も満足していただきました。

 

 

 

こちらスダジイ、小さくするということでクレーン使って楽しました。

写真撮っているのは隣の敷地でお借りして作業させてもらいました。

手前側に越境しているのでそこももちろん切って全体的に縮小ということです。

届かないところはもちろん登って切りました。

 

こちらが切る前
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切ったあとです。向こう側の桜の枝が見えるくらいになりました。
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こちらは同じ敷地内でクレーンは入らないのでクライミングで剪定です。

今回も樹護士仲間に協力していただきました。

アベマキです。
建物に枝が伸びてきているのでそれをカットして高さを下げるという注文でした。

アベマキは横にくねくね枝を張るのでそれもカットしました。
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作業中の写真です。自分はグランドでした。
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こちらからの写真ではどれだけ切ったかわかりにくいのですが建物に伸びているもの、

高さをカットまでは終わりました。
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次にやっていただいたのがこちらのけやきです。

これは20m位ありました。

登っているところを撮りました。

 

左側に保育所があって枝が全部、右のアベマキが大きいのでそれを避けるように左に延伸しているのでそれをカットしてもらいました。

 

 

 

切り終わったあとの写真です。

ここまで切ってもらって終了となりました。

 

こちらは桜です。こちらは自分が登りました。

下は保育所でこの作業をするにあたって作業中は出ないようにお願いしました。

協力してくださったのでやりやすくなりました。

意外と高くて風が強かったので大変でした。

特に右の枝が上まで登って軽くするつもりでしたが登って下を見下ろすと

登った枝にきのこが生えていることに気がつきました。

登るときは全く見えなかったので焦りました。

風が強く枝がキリモミしているようにしなっていたので早急に枝を軽くしてから降りてその枝は切りました。

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自分が登っていたので作業中の写真はありません。

最近は登っている最中に写真撮っていないです。

これだけ高さを下げました。

あとはわかりにくいですが、下が保育所なので枯れ枝はすべて取り除きました。(こちらが主な依頼)
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こちらのアベマキですがこれも大きかったです。

下からみるとそうでもないかなと思ったのですが、

登って見ると枝1本1本が細長く、進出して切ろうと思いましたが風がめっちゃ強くてぶら下がっているとブランコみたいに揺れていました。

グランドさんにも無理しない方がいいと止められました。

幸い下は守るものがバーゴラのみだったのでそこで止めてもらうことで大きく切らせていただきました。



そして時間がある限りという約束でしたのでここで時間切れとなりました。

右側もおろしたかったのですが、下に木があってその枝を剪定しないと下ろせないので

断念しました。

中途半端ですが続きは次回ということになりました。
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次に別の現場です。

けやきですが高さは20mで枝張りも20m

幹はおそらく直径3mはあろうかというものです。樹齢100年超えているそうです。

こちらは高所作業車が入るので17mのものですが使わせていただきました。

届かないところはなんとか切りました。

主旨は枯れ枝除去、子どもたちが安全に遊べるようにということです。

 

見事な枝振りですが共存するために太い枝を中心に間引きして縮小させました。

樹形はそのままに縮小させました。

このように色々作業をしてきました。
その他にワイヤー支柱施工

これはもう入れたあとなので見えないのですが地中で広がって抜けないようになっています。

その後に
土入れ、植栽等もこなしてきていっぱいいっぱいでした。

これらの作業全てにおいてお客様の配慮のお陰でスムーズに作業ができました。

そしていつもスタッフに助けられました。

ありがとうございました。

 

余談ではありますが、

 

shinrinkobo.hatenablog.com

この記事を書いたあとにもまた破損しました。ローラー部分が弱いのか、1本目のソーチェン使用中でした。

しかもエコーに切り替えてハードな使い方はしていないと思ったのですが。。。

樹上作業はエコーにしたので

マキタ18vは純正ガイドバーに戻しました。

純正のほうが剛性はあるはず、と思ったからです。

 

このあとも作業がまだまだ続きます。

確定申告早くしなきゃ・・・

あけましておめでとうございます

昨年は色々お世話になりました。

今年も一年よろしくお願いします。

 

昨年の暮れは色々なことをしていたため、ブログにアップする余裕がありませんでした。

 

新年休みの間にちょっとまとめてみましたので書いていきます。

 


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ライミングも相変わらずやっていてこれは駅の近くだったのですが行ってみるまでこんなに大きいのがあるとは思わず、びっくりしました。


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大きくなってしまったので電線から出ているのを切りました。

ヒマラヤ杉なんですが下の方は枝1本が10〜15mあって大変でした。

リムウォーク、バランシング、リフトを活用して電線を守りながら降ろしました。
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こちらは道路に出ていて、電線もあり、駅が近いので歩行者、車が頻繁に通ります。もともと、お客様の話ではそこまで多くはないということでしたが想像以上に多く、リムウォーク姿勢のまま待機してタイミングを見計らって切りました。1本あたり待機時間も含めて10分以上はかかったと思います。
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ここまで多いのなら道路使用許可を取って片側通行にしたほうがやりやすかったのですが、予算の関係でできませんでした。

 

二日目は樹護士仲間に手伝ってもらって作業を進めました。
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こちらもやはりリムウォークしてもらいました。


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大変だったと思いますが頑張ってくれました。

そして3日目に2日目のあと、少しだけ切った頭を

すべて切り落として高さを下げました。

アフターの写真は取り忘れたのでないです。

 

 

話は変わりまして、4段ユニックをやっと買えました。そして置き場も買いました。

置き場にユニックを置けるように整備(砂利敷)に時間がかかりました。

そして早速、抜根現場があってユンボが入らないところだったのでユニックで吊って庭に入れて抜根しました。

ごーまるさん、PC01ならではの使い方です。活用していますよ~!


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そして

次に某学校の木画枯れていて3年は経っています。

なにかの拍子に倒れてしまうので伐採しました。


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一本目直径1m
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2本目直径1.2m

1本目は手前側に倒そうと思いましたが、傾斜がすごく、傾斜方向にウッドデッキがあって

枯れも進んでいたため、倒すときにツルが効かなくなる可能性があるので、早速買ったクレーンにゴンドラを付けて短くしてから倒しました。


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届かないのでまずは登って短くして


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届くところからクレーンで切っていき


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フィドルで引っ張って


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倒しました。

 

その後クレーンを使って搬出。

シラカシなので枯れても重かったです。2m2本で2トン弱だったので何回か往復しました。


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こちらは某病院の入口脇のキンモクセイ

直径50センチ強、

大きくなりすぎたため伐採、抜根することとなりました。

こちらもクレーンを使って楽しました。

最終的に抜根して


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このようにスッキリしました。

周りがアスファルトで固められていたので大変でした。

その他に個人宅にリピーターで回って

年内に入らなかったのはお客様には申し訳なかったのですが、1月以降にさせていただきました。

 

このように年末は仕事しながらクレーンを買ったり、置き場買ったり、整備したり帰省したりで

てんやわんやでしたので落ち着いた帰省先で書いています。

今年もみなさまよろしくお願いします。

今更ですが、オレゴンスピードカットについて

こちらもあたためていた記事、中途半端なままで下書き保存していたのですが

公開することにした。

 

スチールのエンジンチェーンソー、

MS261、ms462

癖っ毛が強いと改めて思いました。

知る人ぞ知る、

エンジンがかからない病

どうにかならないものか?

常にそのようなことを考えながらやってます。

そこで気づいた点は(エンジンオイルはもちろんスチール製)

•古い混合ガソリンを使わない

•使い終わったらすぐに止めない

•間が空くときはガソリンを使い切って、かつ止まるまでエンジンをかける(キャブレターを空にする)

 

話はそれてしまいましたが、表題のオレゴンスピードカットについてです。

スピードカットナノは小排気量用またはバッテリー用なんですが

こちらは中排気量用

スチールのMS261に装着して愛用していました。
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標準のバーはゲージが1.6mm

スピードカットは1.3mm

そして今流行り?の325ピッチ

ゲージが小さくなる事でアサリも小さくなる。

切削抵抗もそれに伴って小さくなるのだか、

前にマキタバッテリチェーンソーの25APをサムライレジェンドソーに換装したときの体感より

こちらのほうがかなり違いが感じられた。

パワーがあるからこそ違いが大きいのかもしれない。

薄いことで剛性が損なわれるかもしれないが、自分の使用レベルでは問題ない。

断幹にも伐倒にも使える。

 

ソーチェンを新しいのに変えたのでガイドバーとともに予備を買っておこうと思い、調べると

スチールMS261用の74コマのガイドバーは販売終了とのこと。急遽代わりになるものを探してみた。

(95TXLソーチェンは普通に買えます。)

 

 

北九チェーンソーの店舗で

 

omkihan.shop-pro.jp

があった。

しっかりとMS261対応と書いてある。しかも軽量タイプ。そして95TXLにも対応。

 

もう一つ

omkihan.shop-pro.jp

 

があった。

こちらもMS261対応。薄型加工タイプ。そして95TXLにも対応。

薄型加工タイプを注文してみた。どんな感じなのか到着が楽しみである。

 

今使っているオレゴンスピードカットガイドバーが交換時期になったらなので

まだ先になると思うが、壊れたとき、トラブルのためにいつも予備を常備しています。

以上になりますが、自分のお気に入りでした。

 

 

 

チッパー刃の反転  KCM115BLB

今回マニアックな記事になります。

こんなの記事にするほどでもないと叱られるかもしれませんが、チッパーのメンテナンスの情報が皆無なのであえて紹介します。

紹介しますが、やるからには当然自己責任になります。

皆さんは真似しないでお店に出してくださいね。

共立チッパー KCM115BLB

今年も活躍していますが去年ほどではありません。去年(孟宗竹たくさんやった)の半分くらい。

それなのに今年のほうが刃の消耗が激しい。



石でも噛んだか?という位欠けてしまってる。

あまりにも欠け方がひどいので購入したお店にナイフの仕入れは純正かどうか確認したがやはり純正だということ。

メンテナンスをお願いしようと思ったが、忙しく預かっている機械が多いので置き場もないから待ってほしいと言われた。

 

そこでトルクレンチ

トネのやつ

 

を持っているので、刃の反転を自分でやろうと思った。

失敗すると全損するからおすすめしないと言われたこともあるが、説明書を数回熟読してみると

自分でできそうと思ったのである。

また、自分でやろうと思った理由がある。

理由は後述する。

愚かなと言われるかもしれないかこれも自分の経験値になるからと敢行した。

 

まずは清掃、これがやはり時間がかかる。回転刃のローターの軸に挟まったツル状のものを除去、

 

shinrinkobo.hatenablog.com

 

この記事にした同じ方法で

ノコギリで引き出すが思ったより多く詰まっていて3時間もかかってしまった。

そして回転刃の反転を試みる前にスキマゲージ0.5mmで確認してみた。組付けの時に入ればオッケーとある。

しかし入らない。

刃が消耗していればもっとゆるく入るかと思ったがそれでも入らない。

目視で見ると0.2mmに見える。右側が0.3mm

並行でなく0.5mmが入らないのだ。

 

使っているうちに動くってことはあるだろうか?

いやそれはないはず。

説明書に刃の取り付けは

110N・m

これは車のホイールを締め付けるトルクと同じくらいである。

昔自分でタイヤ交換を良くしていたが、外すときに足を使ってやっと外れるくらいだから、相当な力で締めないとそのくらいにならない。

締めるときギャってなるくらい締めるはず。

 

このことから

個人的な考察である。

隙間が正常ではなかったため、ちょっとした砂のようなものを入れてしまったとき、

(故意ではなくても多少入る)

受け刃とナイフの隙間に砂が噛んでしまって欠けたのではないだろうかと推測する。

隙間が大きければ噛まずにそのまま排出されるとおもう。

木や竹を入れたくらいでは丸くなることはあってもそんなにかけることはないとおもう。

以前孟宗竹や、かなりヘビーな使い方をしたときでもここまで欠けないで丸くなっていただけである。

今回は写真でわかるように、丸くなる前に欠けている。

 

したがって正常な隙間になるように自分でやっちゃおうと思った理由である。

購入後、お店に出して1回目の反転をしてからチッパーの性能が著しく落ちたように感じていたのも事実であり、このことも関係あるかも?と思ったのもある。

粉砕作業中によく回転刃のところ、ローターで切削くずが溜まって排出がうまくできなくなってくるのである。

購入直後はそういうことがなかった。

だからパワーダウンしているとお店に言ったのだが改善されなかった。

 

つまり、隙間が小さすぎると切削屑が小さくなりすぎる。

小さくしすぎて葉っぱや枝に含まれる水分が多く排出されて粘土のようになる。

そうすると排出がうまくできなくなって詰まる。

チップ作業をすると1時間もしないうちに回転刃のところを開けて掃除していたので

これは効率が悪い。

メーカー公称では11センチまでの枝が粉砕できるとある。

しかし、最近は8~9センチでも止まってしまう。

 

まず受け刃と回転刃の台座のクリアランスを確認。

回転刃を外して台座と受け刃は説明書によるとゲージ1mmが入るようにとある。

入れてみたが入らない。隙間も均一でない。

そのため受け刃の調整から始めた。

調整後、トルクレンチが入らないので(110N・mが締められるやつは長い)

ユニバーサルジョイントを使って斜めから締めた。強い角度は締められないが、

15度位なら締められる。

ちなみに工具はKTCまたはTONEを使ってます。

 

回転ナイフ台座と受け刃の隙間にゲージ1mm入ることを確認して本締め。

そして回転ナイフを反転して取り付け。

もちろん付ける前に

これできれいにした。

換気扇クリーナー

 

そして説明書に書いてあるように反転時は新品のバネワッシャに交換。

隙間ゲージ0.5mmが入るように調整して本締め。

本締め後も念を入れてゲージを入れて確認。

ゆっくり回転させて当たらないか確認。

問題ないので

いよいよエンジン始動。

クラッチをおそるおそる繋いでみた。

正常に回転しているようだ。

テストで枝を粉砕してみた。

粉砕スピードが早くなっているではないか!

 

 

ビフォー

アフター


わかりにくいが、アフターのほうが厚みがあることがわかる。

アフターはチップ以外に細かいクズがたくさん混入している。

 

以上、結果報告でした。

本格運用はまだなので機会があれば。。。

 

 

エコー50V バッテリーチェーンソー BCS510Tを使ってみた

BCS510Tを買っていくつかの現場で使ってみたので感想を書きたいと思う。

 

シュロの伐採の現場でデビュー

普段なら毛皮をひん剥いて少なくしてから切るのだが、

あえていじわるしてこのまま切ってみた。

1回目、すぐに止まった。

やはりだめかと諦めようかと思ったが、もう一度少し切れているところに当ててみた。

 

すんなり入るではないか!

びっくり感動であった。

エンジンチェーンソーと同じくらいの感覚で切れたので

調子に乗って伐採したあと、玉切り

切れる、切れる、気持ちいい笑

 

シュロの伐採には

BCS510T

が欠かせなくなった。

 

次にこの現場であるが

直径50センチのカシの木2本であった。

 

 

硬いので少しはてこずるかとおもいきや、普通に切れる。

まさにストレスフリー

この言葉がぴったり

 

25センチの太さの枝も止まらずに切れる

楽しい笑

予備バッテリ4個だが使ったのは2個だけであった。

太いところはエコーの大きい方のバッテリーチェーンソーを使いました。

これもまたパワフルで切削スピードはエンジンに比べると早くはないが

止まらないので楽に作業ができた。

 

 

この現場ではこの木をやむなく伐採することになりました。

真下に古い小屋があって幹を切り下ろすのに苦労しました。

道路側に倒そうかと思ったがアスファルトが薄いらしく

枝を投げただけでアスファルトがすごい響く。

したがって幹は全部ロープで吊るして切り落としました。

 

思い入れがある樹だそうでお皿を希望されていました。

少し持ち帰って現在乾燥中です。

 

お庭手入れや皿作り等‥

ご無沙汰しております。

庭仕事メインでやっております。

ずっと暑い日が続いています。雨も心なしか少ない感じですね。お庭の手入れをして樹木の様子を見てると去年もそうでしたが今年も水不足感があります。

人工の庭など人が手入れしているところは水やりしないといけないなと思いました。

ところで下のチェーンソー買いました。エコーの50vです。

以前から重量が軽いので気になっていたのですが、ずっとマキタを使っていたので他社のバッテリーツールを導入するかどうかを悩んでいました。

そんなときご〜まるさんのブログで拝見し、やはり導入しようと決めたのです。

旧式モーターではあるが今まで使っていたマキタのmuc254(18v1個)も旧式なのでそこは問題なかったです。

 

本体がオレンジでカバーもオレンジであることも決め手になりました。

ループがついているのも嬉しい、高所作業のことが考えられているなと思いました。

まだ本格使用はしていないので使用感は追々・・・
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スキマ時間にこんなのを作っています。

ピントが合っていません。すみません。

 

上がけやき

下がスダジイ

22センチのワンプレート皿

要望により作成しました。

ニスではなくミツロウ仕上げでツヤを出さないで木の質感を出しています。
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こちらはキンモクセイシマトネリコのコップ、

見た目では区別がつかないくらいそっくりです。

持ちやすいように凹凸をつけています。

食器用のウレタンニスで仕上げているので飲み物を入れて使えます。

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モッコクの夫婦茶碗

下はけやきのトレー


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しばらくぶりの更新でしたが、元気にやっています。

木の器が意外とほしい方が多く、ほしい方に行き届くように暇さえあればお皿作りに励んているので更新が滞っています。すみません。

それではまた更新していきますのでよろしくお願いします。

https://shinrinkobo.jimdofree.com