連日作業が続いていてなかなか更新できませんでしたが、一つ結果を報告したい
表記の通り、エコーバッテリーチェンソー
BCS510T
切削くずが詰まる
下の写真が一日使った結果である。
一応、開ける前にマキタのバッテリーエアダスターで吹いてある。
だからスプロケット下部はきれいになっている
カバーの内部にくずがカチカチに固まってこびりついている。
これは排出がきちんとできていないので圧縮されて固まった。
こうなるとエアダスターで吹いても飛ばない。
したがって排出を良くするために
内部を観察して
どう削るかを決めた。
内部のパーツを分解して
下のブレードを3分割
必要な部品はこの部分だけ、
これも必要最低限に削る
この金属製の部品も不要な部分(排出の妨げになる)を切断
必要な部品をはめて金属プレートをはめる。
写真を見るとわかると思うがスプロケット周辺の出っ張りを削除
こんな感じになりました。
同機種をお持ちの方ならどのくらい開放されたかわかると思います。
結果的に
わざと2日間切削くずの清掃をしないで
エアダスターを吹いてからオープン
このようにほぼつまりがなく快適仕様になりました。
この改造は成功だと思いますが、一つだけ強いていうと金属上部を削ったのでチェンスライダーがなくなったことです。
動作には問題ないし、チェーンが外れることもないので大丈夫だと思われますが、やるからには自己責任でお願いします。
以上、改造報告でした。
ちなみにエコーBCS530も使用中ですが25ap仕様なので刃がなくなるまで使ってから本日おなじみのサムライレジェンドに換装しました。
明日試してみます。