5月からずっと高木というか20mのような大木の仕事が全くなく毎日個人宅の剪定や伐採、草刈等をやっている。たまに12m位の剪定をしたりはしているがランヤードだけで作業をしています。
ところで
民家の回りの草刈りを依頼されるのだか、この周辺の民家は狭いことが多い。また、植木があることも多い。
そこで持っているのがU字ハンドルなんだが、広い面積をやることを想定して買ったものだから今回のようなケースは使いづらい。
ループハンドルタイプを買えばいいのだか色々悩んでいるうちに思い付いた。
マキタ営業所に問い合わせしてみる。U字ハンドルをループハンドルにカスタマイズしたいからループハンドルのスイッチassyを注文したいと言ったところ、基盤の構造が違うので受付しかねるということでした。
一つの草刈り機でループ、U字など現場に合わせてカスタマイズできるものを作ってくれないだろうか?と思った。
仕方ないから買うかと悩んでいたら次の依頼がきたので急遽、このようにハンドルの左を外して右を倒してみた。
つまり右ハンドルを棹と平行に倒してループハンドルの位置に近い感じにできないかと思ったのである。
前向きに倒してみるとスイッチが遠くて使いづらい。
反対はどうだろう。(手前側に倒してみた。)
こっちの方が持ちやすく、左手ては前の竿を握ると使いやすくなった。
これで民家の回りをしてきました。
結果的には使いやすくなって狭いところも入りやすくなった。
試してみてはいかがでしょうか?
ただ改善が必要なのがスイッチのレバーがちょっと緩むと止まってしまうのでどうにかせんと。。。