樹上作業をするに当たって
いつも悩ましいのが、腰回りのセッティングである。
皆さんはどんな風にセッティングしてるかなと思ってしまう。
もちろんやり易いのが一番ではあるが、そのやり易いセッティングが見つからないというか、しっくりこない。
今のセッティングでも普通に仕事は出来るのだが、効率が悪い気がしてならないと思うのは僕の性格なのだろうか?
まずは基本にして変えない部分は自分は右利きであるため、右側は刃物、ノコギリや剪定ばさみ、チェーンソーを掛けるスペースにしている。
左側が二つのランヤード、ランヤード入れ、その他の道具を掛けている。
命を預けるランヤードなので刃物と一緒の方向にすると何かのひょうしに当たってしまうかもしれない。当てないようにしても当たるときは当たる。
実際初心の頃はそれでランヤード一つダメにしているからである。
ワイヤーランヤードを使えばいいだろうが、そういう問題ではなく、意識を分けていることにも役に立つし、ワイヤーと一緒にすると刃物がダメになる。
ちょっと長くなったので続きは次回に…写真付で公開します!