ボロボロになったランヤードは使えなくなる。正確には使ってはいけない。
ボロボロになったということは内部にもそれ相応の負担がかかっているはずである。
高いところに登っているとき、切れたら怪我だけではすまないだろう。
そのため、その部分を切除して長さがある場合、再び使えるのである。
そのためこのハサミで切除した。
このハサミはロープ専用のハサミである。
いつも使っているショップ
で購入した。
切断した時の画像が前の記事の写真である。
ばらけることなくきれいに切れる。
切れることがこの後熱収縮チューブで固定するときに重要である。
また、緊急時にロープを切断しなければならない時がある。
その時にも使えるように軽トラの中に救急セットの中にしのばせている。