高い木に登って剪定や断幹の作業で登るとき、欠かせないのがランヤードである。
ほぼダブルで登る。
例えば、片方のランヤードをかけたとき、作業するのではフラフラして滑ったときにチェーンソーを持っていたら大ケガをしてしまう。
二つのランヤードで2か所にかけて支点を増やすことで作業が断然やりやすくなるし、安全となる。
また万が一、チェーンソーでランヤードを切ってしまったとき、1本残っていれば落ちずに済むのである。
二重の効果を持つランヤード。
現場ではフル活用している。
そんなランヤードであるが、使っているとのこぎりなどの刃が当たったり、擦れたりしてボロボロになる。
そんなランヤードをメンテナンスしたのである。
どのようにしたかは次回にします。