前回は1/4ピッチの1.1mm(.043)ゲージの動画を作ってみた。
今回は325ピッチ1.3mm(.050)ゲージのソーチェンである。
チェーンソーはマキタのMEA4300Gでガイドバーはスギハラの18インチ(45センチ)スプロケットバーに交換しているものである。
チェーンソーの専門店北九のサイトで切り比べセットをセールをしていたので購入して切り比べをしてみた。
切削スピードについては動画をご覧いただくとわかると思う。
ただ、結果は一定ではなかったのでそこも参考にしていただければ幸いです。
4つ同時にしているので見づらいかもしれませんがご容赦ください。
感覚として動画の最後に考察で述べたが
スチールがダントツに早い。
ただ、切りはじめはゴリゴリというか跳ねるので狙いが定めにくい部分があった。
キックバックが起こりやすい感じであった。切削スピードを上げてキックバックしにくさは捨てたのかもしれない。
オレゴンはやや遅い感じを受けたが安定感があって狙いが定めやすい感じで正確な伐倒には向いていると感じた。
ハスクバーナはその中間のいいとこどりといったところという感じを受けた。
なので樹上での作業にはハスクバーナのX-CATがいいかもと思った。
解体作業はスチール、樹上はハスクバーナ、正確な伐倒はオレゴンという結論ではあるが、作業を重ねるとまた違ったことがわかるかもしれない。わかったときはまたupしたい。