民家の裏庭の狭いスペースにある大木が台風の時に揺れて雨樋や屋根にガンガン当たるのでそこだけを切ってほしいという注文でした。
作業したのが9月の終わり頃だったと思います。
大抵のお客さんは高さも下げるなどの注文が多い中、高さは下げる必要がないということでした。
木は夏の暑い日差しから家を守ってくれるから、そのまま生かしてほしいということでした。
他の業者さんに断られてテレビでロープで木に登って作業する人がいるのを知って探して見つけてくださったそうです。
まずはこちらはあたっていないのですが、念のためということでした。
こちら矢印の枝を切りました。
登ってみると屋根が割れて雨樋が曲がっているのが見受けられました。
こちらです。20~30センチ離れているにもかかわらず、あたった形跡があります。
作業開始です。ズルをして屋根に乗りましたがとどまっていられないくらいの勾配でしたので結局は木の枝が安定するのでリムウォークで作業しました。
隣が畑で作物がなかったのでガンガン落とせると思ったら畑の持ち主から絶対入るなと言われたので仕方なく入らないでの作業でした。
屋根に枝があたっている状態です。
これらも切りました。
作業中です。
少し枝がなくなってきてスッキリしてきました。
このように作業が終わって屋根からは離れたのでもう大丈夫だと思います。
今回もお客様やスタッフに良くしていただきました。ありがとうございました。