2月の頭に崖地のところから生えている高木の剪定をしてきました。
4月に作業していたのですが時期があまりよろしくないので作業を中断しての再開でした。
この枝です。
枝といっても大枝でした。
自身が登っているところをグランドさんに撮ってもらったのですが、体の大きさと比べれば大きさがわかると思います。
枝の太いところが自分の胸囲より太いです。
これの大きな枝を落として小さい枝を残す注文でした。
スローラインを登ったところにかけたのですが、ビッグショットを打っていただいてギリギリ届く高さでした。
スローラインが往復でなくなりかけていました。
55mのスローラインなので約27mということでしょうか。
枝先はおそらく33mくらいになっていたと思います。
崖から生えているのでその分の高さが加味されているからでした。
黄色の矢印のようにリムウォークしなければならず、バランスが悪いので上の枝にアンカーをとってリムウォークしましたが、上の枝が3mしか高さがなく生きた心地がしませんでした。
写真では左が高く見えますが、実際は左の枝が低い位置にあります。水平に扇状に広がっている感じの枝で難しかったです。
こちらが枝おろし中の写真で下の庭に小さな植樹がされていたので
完全にはおろせずに、地面につく前に解体しておろして解体というのをしていました。
この間不安定な木の上で耐えていました。笑
作業後の写真は撮り忘れました。
午後からはこちらの杉に取り掛かりました。
トップカットをしてほしいという注文でした。
こちらも写真に写っている自身の位置でのカットでした。この後さらに上に上がって
スピードラインで流しました。
こちらも作業後の写真はありません。
今回もスタッフ、お客様の協力で無事に作業を終えることができました。
ありがとうございました。